簡単な音楽編集からハイアマチュアの方まで使える、波形編集の定番Windowsソフト「DigiOnSound X」。
今回はDigiOnSound Xの機能と特長を紹介します。
DigiOnSound Xとは
音楽制作・音楽編集用のソフトとして、15年以上の歴史を持つ Windows版「DigiOnSound」シリーズ。非破壊型の波形編集機能を基本とした豊富な機能と、直感的で分かりやすい操作性が特長です。
海外製が多いこの手のソフトの中で、「DigiOnSound」シリーズは完全日本語対応。簡単な音楽編集から、ハイアマチュア向けの高機能な使い方まで、幅広い用途に対応できます。
簡単な用途にも使えます。
・曲をつなぎ合わせて編集したい
・曲の2番をカットしたい
・カラオケバージョンを作りたい!
ハイアマチュア向けの用途にも使えます。
・録音音源のノイズをカットしたい
・エフェクタ等を使ってミキシングしたい
・音源をハイレゾ化したい!
DigiOnSound Xの機能
よく使えそうな機能を一部抜粋して紹介します。
音量の調節
音声の音量を上下が可能です。録音音源のノーマライズ調節や、フェードイン・フェードアウトができます。
音声のカットやトリミング
ドラッグして右クリックすると、部分カットやトリミングが可能です。
上記の用途に上げたような、「曲をつなぎ合わせて編集したい」や「2番をカットしたい」といったことができます。
無音の挿入
指定の長さの無音が挿入できます。
音楽編集する際、曲間を空けておきたいときなどに便利です。
ノイズの除去
「ノイズリダクション」というエフェクトから、ノイズの種類「ヒスノイズ」「ハムノイズ」「クラックノイズ」を選択して除去したり、ノイズパターンを取り込んで除去する方法などが用意されています。
ボーカルキャンセル
ドラッグした箇所のボーカルをキャンセルすることが可能です。
上記の用途に上げたような、「カラオケバージョンを作りたい」という要望に適しています。
タイムストレッチ
音声や音楽を、引き伸ばしたり縮めたりする機能です。
0.5倍速から2倍速まで選択できます。
カラオケ用やダンス用に音楽を編集する場合に、ちょっと早めたいor遅くしたいといった要望に対応できます。
音源のハイレゾ化
MP3やAACなどの圧縮音源やCD音源で失われる高音域を独自技術で予測再現が可能です。
サウンド形式を96kHz/24bitなどにしておくことで、音の解像感と密度が向上し、圧縮の過程で失われた楽器の分離感、空気感が再現され、ナチュラルにハイレゾ化することができます。
その他、一般的なエフェクト(コンプレッサー/イコライザー/ディレイ/リバーブ/ピッチシフト/モジュレ-ター等)ももちろんあります。
製品概要や機能の詳細については、DigiOnSound X 製品サイトでご確認ください。