FUNAI製Fire TV 搭載スマートテレビで別室のレコーダー番組を視聴する方法!

今回は、Amazon&ヤマダにて展開されたFire TV搭載のスマートテレビ「FUNAI Fire TV」について、リビングなど離れた場所に接続されたレコーダーの録画番組を視聴する方法を紹介します。
また今回は「FL-43UF340」を購入しましたので、今後導入を検討されている方へ使用感など情報提供したいと思います。

 

「FUNAI Fire TV」の使用感

第一印象は…軽量!

まず届いてすぐに感じたのは、「お、軽い!」ということ。調べてみると、43v型は8.2kg。
軽量ということは壁掛け設置も比較的容易になりますし、設置の面では有利ですね。
他社製品だと15kg程度のものもありますので、ここは本製品のアピールポイントと言えます。

見た目の方は価格の割にはそこそこスタイリッシュで、個人的にはこちらのFire TVのロゴ入りなのが気に入りました。
”日本初Fire TV搭載スマートテレビ”とのことで、Fire TVのロゴ入りテレビもきっと日本初…!ワクワクします。

ただ一点気になるとすると、奥行きが広い点。最近の他社テレビに比べると、すこしズドーン感があると思いました。

 

初期設定は少し時間が掛かったが、難しくない。

画面を立ち上げると、初期設定が開始され、まずアップデートやダウンロード等の自動処理が走ります。(ここで数分程度の時間が掛かります。)

次にスマートフォンを用いてAmazonアカウントの設定を行い、アカウントにこちらのテレビを登録します。他のFire TVを所有している場合、設定の復元も可能な様子。

その後、アプリの設定やチャンネルスキャンを行います。

画面の指示に従っていけば完了しますので、特に問題なく進めることができました。

長所は…ホーム画面でテレビ番組もネット動画も一緒に見渡せる所!

ホーム画面に「ライブ」というタブがあり、こちらからすぐにテレビに切替可能です。

また、「最近見たアイテム」の欄にも最近見たテレビの番組が表示されます。

テレビとネット動画をどちらもよく見るというユーザーには、嬉しい機能ではないでしょうか。

「FUNAI Fire TV」で別室レコーダーの録画を視聴する方法

 

今回も、アプリ「DiXiM Play」を使います。

「DiXiM Play」は、家庭内のネットワークに接続されているレコーダーの番組を、いつでもどこでも視聴できるアプリです。

もちろん、本製品にも対応しています。

「DiXiM Play」を利用すれば、1階のリビングにレコーダー、2階の寝室に本製品を設置して、録画番組を視聴することが可能です!

 

インストール方法

「ホーム」の横のタブ「探す」より、「DiXiM」と入力します。

以下のように表示されますので、「DiXiM Play Fire TV版」を選択し、インストールを開始します。

視聴するレコーダーの接続方法

 

以下のように、レコーダーとスマートテレビをインターネットに接続します。

Wi-Fiが届く範囲でしたら、本製品をどこに置いても、レコーダーの番組視聴が可能です。

お試し視聴

ライセンスの購入の前に、アプリで録画番組が視聴できるかを確認できます。

何度でも1分間視聴できますので、是非お試しください!

 

レコーダーとスマートテレビが上記の通り問題なく接続されている場合、以下の画面の通り、自動的にレコーダーが検出されます。

レコーダーを選択し、画面を進めて番組を選択すると、再生が開始されます。

もし、再生に問題がある場合は、以下のサイトをご確認ください。

DiXiM Play ヘルプ
DiXiM Play よくあるご質問

 

ライセンスの購入

 

アプリを利用するには、ライセンスが必要になります。

スマートフォンよりDiXiM Storeへアクセスし、ライセンスの購入を行います。

ライセンスは、買切りプランと月額プランから選択できます。

買切りプランはこちら

月額プランはこちら

ライセンスの購入方法については以下のサイトをご確認ください。

 

ライセンスの購入と有効化の方法について

 

FUNAI Fire TVのデコーダーは優秀!

DiXiM Play で各メーカーのレコーダーの録画番組が視聴できるかを確認しました。
以下のメーカーのレコーダーにおいて、複数の録画モードで再生可能なことを確認しています。

なんと、すべてのレコーダーの録画モードに対応していました!

 

・東芝社レコーダー:再生OK
・パナソニック社レコーダー:再生OK
・ソニー社レコーダー :再生OK
・シャープ社レコーダー:再生OK
・アイ・オー・データ機器社:再生OK

まとめ

今回紹介した「FUNAI Fire TV」ですが、とても軽量ですので、リビングのメインテレビとは別にサブテレビとしてもおすすめです。

「DiXiM Play」を使えば、FUNAI Fire TVを別室においても、リビングのレコーダーで録画した番組の視聴が可能です。

是非お試しください!

 

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