(Windows版)Ver 1.0.53 で “0xC00D36BD” 再生エラーが発生する問題についてお知らせ

【2025年4月22日更新】
本件につきまして、Ver 1.0.61 で対応いたしました。
MS Storeより最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。

この度はお客様に多大なるご不便をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

平素より、弊社製品・サービスをご利用いただきありがとうございます。

2025年3月5日(水) に公開された DiXiM Play U Windows版 新バージョンにつきまして、録画番組の再生に関する問題が確認されましたので、お知らせいたします。

対象製品・バージョン

確認している問題

DRモード(mpeg2)の録画番組再生の際、番組によっては “0xC00D36BD” エラーが発生する場合があります。

  • Windows 10環境では発生しません。
  • 圧縮モード(H.264)の録画番組再生では、該当エラーの発生は確認されておりません。
  • 該当エラー発生のタイミングは、録画番組によって異なります。
  • DRモード(mpeg2)の録画番組によっては、該当エラーが発生しないものもあります。

※エラーコード “0xC00D36BD” は、アプリ側の新バージョンでのプログラム変更による影響の問題となります。
それ以外のエラーコードにつきましては、従来どおりアプリのご利用環境に依存するシステムエラーとなります。

“0xC00D36BD” エラーの回避方法

本問題は、mpeg2の再生で確認されている問題のため、お使いのレコーダーによってはアプリの設定や、レコーダー側録画モードの変更でエラーの回避ができる場合があります。

【アプリの設定変更】

  1. DiXiM Play Uの「設定」→「問題解決オプション」にあります「再生画質の自動選択」を「オフ」にします。
  2. 録画番組の再生開始時に再生で選択できる画質が表示されますので、エラーが発生した画質以外を選択します。

【レコーダー側録画モードの変更】

DiXiM Play U Windows版で再生したいテレビ番組は、DRモード以外の圧縮モードでの録画をお願いしたく存じます。

改修内容について

(2025年4月22日更新)
本問題につきまして、2025年4月22日公開のVer 1.0.61 で対応いたしました。
MS Storeより最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。

Ver 1.0.61より、アプリの設定 – 問題解決オプションに「再生処理の最適化」を追加しました。

Windows版 設定 - 問題解決オプション「再生処理の最適化」
DiXiM Play U Windows版は、Windowsに搭載の再生機能、ならびにPMP(Protected Media Path:Windowsに搭載されている著作権保護機能)を使用して、テレビ番組を再生しています。

Windows 11 24H2以降、OSに搭載の再生機能が大幅に変更されたので、アプリ側でも再生処理の最適化を実施しております。

通常は「オン」設定のままご利用ください。
再生に問題があった場合は「オフ」設定にすることで解消される場合があります。

この度はご利用のみなさまにご不便をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。

この記事はお役に立ちましたか?
  • はい 
  • いいえ