録画番組がサイバーナビでも見られるようになったので、使ってみました！

カロッツェリアのカーナビ「サイバーナビ」新型モデルが発売されました。
今回の最大の目玉は、自宅で録画したテレビ番組がカーナビでも見られるようになったとのことで、実際に使ってみました！

ドライブにありがちな渋滞時の車内での子供のグズリに悩んでいた人
ミニバンで車中泊した時に退屈な思いをしたことがある人
「サイバーナビ」新型モデルで解決できます！

サイバーナビ「レコーダーアクセス」機能

新型サイバーナビでは、車内でNTTドコモのLTEデータ通信で容量無制限にインターネット接続できるサービス「docomo in Car Connect」に対応されました。

車内にいてもインターネット接続できるようになったおかげで、「レコーダーアクセス」機能で、自宅にあるHDDレコーダーなどに録画しているテレビ番組を車内でも再生可能になりました。

「レコーダーアクセス」画面

設定は全然難しくありません

設定はスマホアプリ「DiXiM Play for carrozzeria」を使い、サイバーナビと自宅のHDDレコーダーをそれぞれ登録します。

車内にて、スマートフォンとサイバーナビをBluetooth接続した後、スマホアプリ「DiXiM Play for carrozzeria」を起動、[スマートフォンとサイバーナビの接続] を有効にすることで、HDDレコーダーの番組が再生可能になります。

サイバーナビは「Recorder Access」メニューから操作するのですが、ナビ本体・スマホアプリ共にガイダンス画面が充実していて、操作に迷うことはありません。

「レコーダーアクセス」画面

やっぱり車内で見たい番組を見るのは楽しい！

我が家では家族でのお出かけはマイカーでの移動がメインになります。
車内でよくテレビをつけることがあるのですが、長距離ドライブ中、その時間に見たい番組が無い場合が多く、家族みんな退屈しておりました。
（CDやDVDを再生することもありますが、すぐ飽きてしまいます。。）

「レコーダーアクセス」再生画面

「レコーダーアクセス」を使うと、HDDレコーダーには家族が見たいテレビ番組がたくさん録画されているので、ただのテレビ放送を見るより長時間退屈しないどころか楽しいんですよね。
むしろ、目的地に着いてもまだ車に乗っていたいなーと感じるほどでした。

「レコーダーアクセス」接続画面

帰り道もスマホアプリを立ち上げるだけで、2,30秒ほどで前回エンジン切ったところからレジューム再生してくれるので便利です。

カーナビ搭載のフルセグにはない楽しみかた！

HDDレコーダーに接続する「レコーダーアクセス」ならではの、以下のような楽しみ方・メリットがありました。

BSが見られる！
県外にいても地元のローカル放送がずっと見られる！
テレビの電波よりLTEが途切れにくい！

「レコーダーアクセス」再生画面

ちょっとしたウラワザのご紹介

高速パーキングエリアでの出来事…
録画番組を見ていたのですが、パパがトイレ休憩のために車から降りた途端、「スマートフォンアプリとの通信が切れました・・・」とのエラーメッセージが。。

「レコーダーアクセス」エラー画面

パパのスマホに「DiXiM Play for carrozzeria」インストールしていたので、社外にスマホを持ち出されたために起きたのでした。

それ以降、以前使っていた旧いスマホを引っ張り出し、「DiXiM Play for carrozzeria」専用端末として使うことで、うっかり通信エラーが起きないようにしています。
余っているスマホを持っている人には、ちょっと有効活用もできておススメです。

スマホやタブレットなどでもテレビ番組が見られる「DiXiM Play」

早く続きが知りたいドラマ番組や何度でも見たいバラエティ番組、ずっと残しておきたい特番など折角録画したお気に入りのテレビ番組を、自宅に設置したテレビ・レコーダーでしか見られないなんて、もったいないですよね？
DiXiM Play はそんな私たちがいつでもどこででもお気に入りのテレビ番組を楽しむために作られたアプリケーションです。

またテレビ番組の視聴だけでなく、DLNAサーバーに保存しているミュージックや写真、プライベートムービーも楽しむこともできます。
このような楽しみ方の幅広さも他のテレビアプリにはない、DiXiM Playの魅力とも言えます。

DiXiM Playはカロッツェリアのサイバーナビ以外にも、iPhone/iPad、Androidスマホ/タブレット、Fire TV/Fireタブレット、PCなどのデバイスに対応しているので、いつでもどこででも手軽に録画番組を楽しむことができます。