ステレオファイルから 5.1チャンネルファイルを作成できますか。
以下の操作により、ステレオファイルを5.1チャンネルのサラウンドファイルとして作成いただけます。
※ご購入前の方は、体験版を利用してお試しいただく事をお勧めいたします。
操作手順
- プルダウンメニュー「ファイル」で、「マルチチャンネルドキュメントで開く」にチェックを入れます。
- 「ファイル」の「開く」で、2チャンネルのステレオ音源ファイルを開きます。
- プルダウンメニュー「表示」より「サウンドパンナー」を開き、センターとLFE成分を調整します。下記の設定例を参考にお試しください。
- 「センターボリューム」スライダーを100%
- 「LFEカットオフ周波数」を120Hz
- 「LFE」ボリュームを 100%
- プルダウンメニュー「ツール」より「トラックデータのミキシング」を選択します。
以上で、 5.1チャンネルトラックが生成されます。
※サブウーハー(LFE)のチャンネルにて、高周波のカットをおこないたくない場合は、サラウンドパンナーの「LFE」にチェックを付けていただき、「カットオフ周波数」を オフ状態(左端)に指定してください。「ヘルプ」の「目次」からも情報をご覧いただけます。
[基本編]>[ミックスダウン]>[サラウンドパンナーの 5.1chトラックの場合]