音声切り替えができません(Android/Fire OS)
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再生
DiXiM Play シリーズ音声切り替えの仕様について
DiXiM Play シリーズは、音声方式がデュアルモノラルのテレビ番組の音声切り替えに対応しています。
主音声(日本語)と副音声(英語など)で構成されている二か国語放送を再生の際、「音声切替」ボタンで音声を切り替えることができます。

※「音声切替」ボタンの表示について
テレビ番組がデュアルモノラル以外の音声方式の場合、「音声切替」ボタンは表示しない仕様になります。
- ステレオ
- マルチチャンネル(5.1chサラウンドなど)
「音声切替」ボタンが表示されない場合
二か国語番組の再生中に「音声切替」ボタンが表示されない場合は、対向のレコーダーが、主音声と副音声で構成されたデュアルモノラル音声方式で配信されていないことが考えられます。
レコーダーの多くは、ネットワーク配信が最適にできるよう、画質変換して配信します。
レコーダーによっては、画質変換の際、音声方式をデュアルモノラルからステレオに変換、あるいは一つの音声ストリームにミックスにするなどして配信する機種があります。
本動作はレコーダーならびにアプリの仕様によるものです。
DiXiM Play の設定で明示的にオリジナル画質を選択するよう設定します
レコーダーで録画された、オリジナルの録画データそのものをDiXiM Playで再生することで、音声切り替えが可能になる場合があります。
-
アプリの設定「問題解決オプション」メニューにて、設定を以下にします。
- 再生品質の自動選択:ON
- インターレースの再生:ON
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アプリの設定「基本設定」メニューにて、設定を以下にします。
- 宅内再生時の画質:オリジナル録画画質
注意事項
- ご利用のデバイスにMPEG2デコーダーが非搭載の場合、DRモードで録画したテレビ番組のオリジナル録画画質は選択されません。
- レコーダーの録画モードや、ご利用のWi-Fi環境によっては、オリジナル録画画質で再生中にバッファリングが発生する場合があります。
- 「外で見る」では、オリジナル録画画質は選択できません。